イベントのご案内

第10回ミナミ活性化協議会に参加しました

     

 『みんなでつくろう ええ街ミナミ』を合言葉に、ミナミを安全で誰もが安心して楽しむことができるまちにするため、平成17年の設立から、地元・行政・経済界が一体となり、オール大阪体制で健全で魅力のあるまちづくりに向けた取り組みを推進し、今年で10年を迎えます。「第10回ミナミ活性化協議会」は平成27年1月18日開催され、当会も賛同団体として参加しております。
 会議前には有志によって道頓堀周辺の自転車撤去が行われました。
 会議ではミナミの課題や取り組み状況、成果について、意見交換がありました。ミナミ歓楽街浄化推進協議会の岡本敏嗣会長は、昨年施行された客引き防止条例の状況を説明し、「客引きは相当に減少したが、一部の者は続けており、いたちごっこの状態」。橋下徹市長は「文楽を使って日本橋界隈やミナミのまちづくりをできないか」「レストランが集まるような道頓堀に」。三浦正充府警本部長は「違法風俗店の摘発を推進し、悪質なビルオーナーや仲介業者の検挙を視野に入れた捜査を重点的に行う」等の発言がありました。
 最後は「第10回ミナミ活性化協議会共同アピール」が採択され読み上げられました。
 会議後は出席者らで「明るいミナミのためにがんばろう」と気勢を上げ、相合橋から松竹座前までパレードをしました。
 

     ~~「第10回ミナミ活性化協議会共同アピール」~~
一、『安全安心で、快適なまちの実現に向けて』
   違法は客引き対策、街頭犯罪抑止対策、放置自転車対策を強力に推進することとともに、ビルの健全化に向けた
   基盤づくりを行うなど、根源的な浄化に向けた取組を行い、安全安心かつ快適に楽しめるまちづくりを推進する。
一、『魅力とにぎわいのあぶれるまちの実現に向けて』
   道頓堀川開削400周年を迎える本年は、「水都大阪2015」と連動し、水辺のにぎわいを創出するとともに、
   その効果をミナミ全体に波及させ、食や文化を楽しむ風情が息づく、訪れる誰もが感じる「ええ街ミナミ」の実現に向けた
   まちづくりを推進する。
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