ミナミまち育てネットワーク

ごあいさつ　address

　ミナミまち育てネットワーク会長の南海電気鉄道・遠北光彦でございます。
　アフターコロナの期待が高まるなか、大阪を代表する繁華街であるミナミは、インバウンド観光で大いに賑わっております。また、あと１年あまり後に開催を控えた大阪関西万博は、コロナを乗り越えた大阪の元気な姿を国内外の方々にご覧いただける絶好の機会となりますので、ミナミまち育てネットワークの活動を通じて、より魅力のあるミナミにしてきたいと考えております。
　当ネットワークは、2008年12月、ミナミまちづくりフォーラムとミナミ活性化委員会がひとつとなり発足し、行政や経済団体、また大阪ミナミにゆかりのある企業や商店会および個人などの約120の団体が、さらなる大阪の活性化を目指し、「観光集客」と「文化振興」を2本の柱に活動を行っております。
　ミナミは地理的にも世界から関西への玄関口であり、奈良、神戸、京都、高野山といった文化のクロスロードにもあたる「大阪らしさ」が残るまちです。
　当ネットワークでは、ミナミのまちが持つ歴史的、文化的資産を活かし、まち全体で盛り上げる企画を実施するとともに、防災対策や環境美化による安心・快適に観光を楽しめる街づくりにも取り組むことで、ミナミおよび関西全体が元気になるよう、会員が一体となって活動して参ります。
　これからも、会員のみなさまと共に大阪関西の元気な姿を国内外に発信していけるよう、精一杯活動して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。